2015年4月13日
ごあいさつ
2015年3月29日
ごあいさつ
この度、次世代の党より公認をいただき、4月の統一地方選では、次世代の党より2期目の県議選にチャレンジすることにいたしました。
次世代の党は、私がこの4年間進めて参りました若者や女性の支援、教育改革、そして様々な地方創世の取組みをしっかりと下支えし、広げてもらえる党であるということを確信いたしましたので、私もその仲間に入れていただきました。
これからは次世代の党を通して国との連携を取りながら、そして名古屋市とも連携をとりながら、もっともっと県内・市内の多くの方々の声を拾い上げ、活動の輪を広げて参りたい!と思っております。
さて、ここで次世代の党が生まれた経緯と政策をご紹介しながら、私の考え方、めざすものもご紹介させていただきます。
⭐️次世代の党は2014年8月にできたばかり⭐️
日本維新の会の橋下さんと石原慎太郎さんが分かれた際、石原さんのグループが次世代の党を結党いたしました。安倍総理が昨年末に急に衆議院選挙を打って出られたために、次世代の党は知名度不足で大変苦戦し、結果的に7名の国会議員が所属する小さな政党になりました。平沼赳夫党首を始め、元神奈川県知事・松沢成文幹事長、中山恭子参議院議員をリーダーに再スタートすることになりました。
今回4月に行われる統一地方選において、全国に次世代の党の仲間を増やすために約90名の公認候補者が擁立されています。
⭐️次世代の党の名前の意味⭐️
豊かで幸せな暮らしができるような環境を次世代に残せるように、今やるべき改革をしっかりやっておこうというのが、次世代の党です。
今を生きる我々のことだけを考えて、政治をやったのでは、立ちいかなくなります。私たちの子どもや孫、また、これから生まれる子どもたちの皆さんに、「ああ、この国に生まれてよかった」、「日本という国は素晴らしい」、そう思ってもらえるような国にするために、今やらなければいけない改革を、辛くても、苦しくても、我々の世代でやっていく、という志(こころざし)から、【次世代の党】という名前が生まれました。
⭐️少子化問題についての提案⭐️
✴︎愛知県も現在が人口のピーク。人口が減ると経済も小さくなり、デフレ経済を導く。
✴︎皆さんに安心して子供を産んでいただける環境づくりをする。
✴︎雇用の格差を無くし、結婚して家庭が持てる給与を保証できる体制を作る。
✴︎男女の出会いの場を積極的に増やし、晩婚化を防ぐ。
✴︎お産の際の完全無料化を実現する。
✴︎児童手当は、一人目は1万円、二人目は2万円、三人目は4万円を実現する。
(子どもが増えれば増えるほど、補助額が増える累進制加算型。)
✴︎不妊治療は十回まで無料受診を、維持する。
(現在国会では、無料受診を6回までに減らそうとしているのを次世代は反対。)
⭐️花粉症の撲滅⭐️
・国民の4人に1人が花粉症であり、医療費は3600億円!
・花粉症は、自然に発生したものではなく、【政府の政策失敗の公害!】
✴︎戦後、多くの自然林を伐採し、早く育ち伐採すれば、効率よく売れるであろう杉・ヒノキをただひたすら植え続けたところ、途中から安い輸入木材が入ってきて、競争に勝てなくなった。大量の杉やひのきの木は山に放置される結果になり、花粉を撒き散らすことになったのです。
これを解決するためには、杉の林を伐採していかないといけない。
伐採した後には、今技術開発が進められている花粉を出さない杉を植えるか、あるいはカエデやモミジやケヤキといった、広葉樹の自然林に替えていきます。季節により、新緑や紅葉が楽しめるようになり、山自体が観光資源になります。
⭐️花粉症解決の手段・・・森林の伐採と有効活用
✴︎杉や檜の森を伐採する。
✴︎小学校・中学校に伐採した木材を、最新技術を使用し燃えにくい集成材に生まれ変わらせる。
✴︎その木材を使い、火事や地震に強い、木造の校舎を作る。
その他次のような政策が提言されています。
⭐️受動喫煙防止条例の提言
近年のオリンピック開催都市はすべて、受動喫煙防止条例が制定されており、公共施設や商業施設での禁煙、あるいは、完全な分煙が施行されています。
⭐️高校日本史の必修科目化⭐️
文科省の指導要領では、高校生の地理と歴史の科目は選択制になっているので、約半数の高校生はきちんと歴史を学んでいない、というのが現状です。
自他国の歴史をきちんと教えられていないのは日本くらいなもので、韓国も中国も、欧米諸国も、みんなきちんと子どもたちには最低自国の歴史をしっかりと学ばせています。
自国の歴史や伝統文化をの知識を持った上で、国内外に発信できる人間を育てていくことは大きな課題だと思います。
⭐️受動喫煙防止条例の制定をめざす⭐️
現在【受動喫煙防止条例】が制定されているのは、神奈川県と兵庫県だけということです。
【世界の愛知】をめざす愛知県は、4年後の2019年にはラグビーの世界大会の開催地が決まっており、2020年のFIFAフットサルW杯の開催地としても手を上げているところなので、それまでに【受動喫煙防止条例】が制定されていなければ、国際都市として世界の仲間入りはできないでしょう。
ぜひとも、私はもう一度再選を果たし、愛知県においても【受動喫煙防止条例】を制定できるように頑張りたいです。
★受動喫煙防止条例とは・・・
神奈川県が全国に先がけて成立させた、禁煙・分煙を奨励する、罰則つきの条例。
平成22年(2010)4月施行。学校・映画館・金融機関等では、喫煙所を除いて全面禁煙が義務づけられ、娯楽施設や比較的大きな飲食店等では、施設管理者が禁煙か分煙を選択し、必要な措置を講ずる義務を負うもの。(Wikipediaより引用。)
2015年3月7日
ごあいさつ
2015年2月12日を持ちまして【減税日本】を離党いたしました。
ここに私の思いを簡単にお伝えさせていただきます。
4年前に河村たかし市長が提唱しておりました『庶民革命!』というスローガンに、私は大きく感銘を受け、もしかしたら私のこれまでの経験を政治の中で活かし、多くの人たちの役に立てるかもしれない!という思いで、思い切って政治の世界にチャレンジいたしました。
2011年の愛知県議選にて、名古屋市千種区の有権者の方々から12,388票もの多大なる負託をいただき、県議会議員として選出いただきました。
それからというものは、多くの方々からの叱咤激励、ご支援のもとで、精一杯お仕事をさせていただいて参りました。
河村市長が巻き起こした署名活動、住民投票、名古屋市会解散という大きな議会革命の旋風が、馴れ合いだった古い地方議会の、とてつもなく厚くて冷たい壁に、針の穴ほどの風穴を開け、私を含める多くの一般の社会人が議員として地域の代表として選ばれ、市民県民の声を市政、県政に届けるチャンスを与えてくださったということは、非常に大きな意味があったと思います。
河村市長が私に政治の世界に入るきっかけを与えてくださり、心から感謝している気持ちは今でも変わりはありません。
しかし、私の飛び込んだ減税日本という地域政党という組織は、『私にとっては』夢を叶える場所でもなければ、理想に近づく場所でもありませんでした。
本当に残念な思いでいっぱいです。
このような思いで、減税日本は離党させていただいたわけでございます。
この期に及んで無所属でも次期県議選にチャレンジしようかどうしようかと迷っていたところに、【次世代の党】から公認をいただくお話があり、私は熟考に熟考を重ねた上、次なるステップといたしまして、お受けさせていただくことにいたしました。
次世代の党は、平沼赳夫衆議院議員を筆頭に、参議院議員が6名、計7名の国会議員が所属する小さな政党でありますが、しっかりした国家感を持ち、発言する国政政党なので、その少し厳格な柱をベースに、私の女性や若者の支援政策、子どもたちの教育に関する政策などを愛知県から発信し、大きく広げて行きたいと思っております。
私はこの4年間、議員として活動させていただく中から、多くのことを学びました。
—市民・県民のための政治とは?
—市民・県民にとっての行政とは?
−みんなが幸せになる地方自治とは?
その明確な答えはありませんが・・・
政治とは勝ち負けのゲームでも
金儲けのギャンブルでもないこと。
また傷つけ合う場でもないはずだということ。
真の政治とは、声なき声に耳を澄まし、
きっとどこかにある正義と真実を見つけ、
みんなが幸せになる方法を探す場ではないかということ・・・。
人生に前向きに頑張る人や、思いがあってもその声が届かない多くの人たち(サイレントマジョリティー)に寄り添い、そんな人たちが報われ、幸せになる社会をめざして、これからも精一杯頑張りたいと思います。
これを機に国とのパイプを生かして、市県民の声を市や県だけに留まらせず、国にもしっかりと届けて行けたら、と思っておりますので、これまでと変わらぬご支援とご指導を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
東ゆうこ
2015年1月8日
新年あけましておめでとうございます。
2015年に入ってそれぞれのお正月、冬休みを楽しく過ごされたことと思います。
私はと言いますと、昨年末スキーをした際、大転倒してしまい、肩の骨折をしたため、神社のお参りもできず、1週間自宅療養をしていました。
スキーでの転倒はどんな感じだったかと申しますと、地域の運動会の大人のリレーで、はりきり過ぎて派手に転倒するお父さん、お母さん方がよくいますよね? そんなような感じです。(笑)
自分ではちゃんと滑れると思っているのに体と足がついていかなかった!というところです。
みなさんも、不慮の事故には十分お気をつけてくださいね。
さて、我ら愛知県の大村知事は、日本一元気な愛知をつくり、日本の未来をつくる!ということを大きな目標にかかげ、2020年の東京オリンピック、2027年のリニア開通に先駆け、日本一の産業集積を誇る愛知の力をさらにパワーアップする施策を打ち出しております。そのためには『人づくり』に、さらに全力で取り組み、人が輝き、子ども、若者、女性、高齢者、障がいのある人など、すべての人が活躍する社会めざし、愛知の産業力、経済力、都市力、地域力、文化力、そして人材力を磨き上げ、名実ともに西の横綱となり、東の横綱(東京)とがっぷり真っ向勝負する!と力強く明言しておられます。
私も微力ではありますが、知事の掲げる施策を精一杯支えながら、個人の目標といたしましては、あらゆる境遇や立場の女性の活躍促進、子ども・子育て支援、世界に通用する子どもの育成や人材の創造、英語教育の改革、推進、貧困層と富裕層の格差是正、障がい者福祉支援でノーマライゼーションの推進、若者・女性・高齢者の雇用拡大、など、スピード感を持って活動の幅を広げていきたいと思っております。
ひとりでも多くの方々の声を県政に届けるために、若者から高齢者までの幅広い年齢層の方々の声や、あらゆる環境や立場の女性の声を聞かせていただくために、様々な意見交換会やイベントなどを積極的に開催して行きたいと思っております。
さあ、今こそみんなで大きな声をあげて、愛知から、名古屋から日本の未来をつくっていきましょう!
今年も皆様におかれましては健康で、素晴らしい一年でありますことを心よりお祈りいたしております。
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2014年1月2日
新年明けましておめでとうございます。
みなさま健やかに楽しい新年をお迎えのことと思います。
早いもので県会議員として選出いただいてから、あと3ケ月余りで3年になります。
たくさんの方々から多くのお声をいただき、県政に活かせるように努力して参りましたが、今年は『行政と市民のしきい』をさらに低くできるよう頑張りたい!という思いを新たにしております。
さて、ここで私の取組みのひとつに『働く女性の支援』がありますが、この取組みを今年はさらに前進させることができたらと思っております。
これからは女性の力を社会に生かす!と国の政策でも掲げられていますが、私は、まだまだ道半ばだと感じています。それぞれの自治体が『男女共同参画』というプロジェクトを立ち上げて、色々な活動や講演会、勉強会などを実施したりして頑張ってはいます。そして愛知県でも、昨年7月に女性の副知事が初めて採用され、愛知県内の女性の活躍、促進、ワークライフバランスの改善、女性の起用促進などに取組みたいと抱負を語っておられますが、例えば愛知県議会だけを見ても、議員定数103人に対して女性はわずか9人だけです。私と同じ会派の新しい女性議員が入る前は、わずか5人でした。(自民党に1人、民主党に4人)
数の問題ではないかもしれませんが、やはり人数はモノを言う!というのが現実です。
議員というお仕事においてでもそうですが、どんな職業でも子育て中の女性ですと、子どもがいることで色々な制約が出て来たり、時間的にも男性のように融通がきかないことも多々あります。
その中で女性の力を発揮できるようにするためには、色々な状況や様々な環境の中で働く女性のための『多様な子育て支援のしくみ』をしっかりと確立すること。時には夜でも会議や勉強会があったり、泊まりでの出張もあります。そういった仕事をきちんとこなすためにも、夜間や泊まりでも預かってもらえるような子育て支援など、支援の形も広げていく必要があると思います。
女性があらゆる分野の社会で活躍するためには、あらゆる時間帯での子育て支援も必要になってくるのです。
こういった多様なニーズに応えられるような施策を進めていくことは、差し迫る少子高齢化社会にとって、喫緊の課題だと私は思っております。
男女平等社会というのは、男も女も同じ重さのおもりを持つというのが平等というのではなく、筋肉量の少ない力の弱い女性でもその力を最大限に発揮できるような社会のしくみづくりをすること。本当の意味での平等な社会というのは、女だから難しいことは分からないだろうということで、最初から重要な話し合いや決定の場に入れてもらえないようなことがないようにする社会。たとえ子どもを産んでも、またどんな状況でも女性も楽しく参加できる社会のことだと私は考えています。
まだまだ社会に根強く残っている男性優位の『意識改革』を子育て支援のしくみづくりと同時進行で進めていかなければならないと思います。
もうひとつ私がライフワークとして取組んでいることは、『世界に通用する子どもたちを育成すること』です。
世界で活躍するためのツールとして、世界の共通語である英語を使いこなすことは、欠かすことはできないことだと思います。
日本人にとって苦手な『英語』という巨大なモンスターを自由自在に操れるようになることが、これからの私たちにとっての大きな課題だと思います。
これまでは英語力がなくても日本は高度成長期の波に乗って経済発展を成し遂げられてきたのかもしれませんが、これからの時代はそう簡単には行かないと思います。
『世界と闘える愛知・ナゴヤ』を目指すなら、まずは世界とうまくコミュニケーションを取ることを目指さなければ、その後は続いてかない。そう言った意味でも、愛知県の英語教育も、もっともっと力を入れて行かなければならないというのは言うまでもありません。
これまでの3年間でたくさんの小中高校を視察させていただきましたが、まだまだ英語の教育方法は模索中であるということを痛感させられました。
先生の英会話力、ネイティブのアシスタントティーチャーの活用の仕方、国の政策なので県レベルで言えることではありませんが、大学受験制度を変えることなど、改革への課題は山ほどあると思います。
7年後の東京オリンピックが開催される時には、たくさんの人が世界中から東京に訪れると思いますが、そのときまでにひとりでも多くの若者たちが愛知県の魅力を英語で紹介できるようになっていて欲しいと願うばかりです。
東京に海外から訪れた人が次に行きたいと思う場所は、やはり悲しいかな、大阪、京都なのではないでしょうか。愛知県という言葉すら聞いたことのない外国人は少なくありません。東京から大阪へ行く新幹線で名古屋で途中下車したくなるようにするには、やはりまずは愛知、名古屋は東京、大阪、京都などとは違った独自の魅力がある!ということをアピールできなければなりません。
愛知県はモノ作りや農業では、国内でトップクラスです。素材はあるのに、それを十分に楽しんでもらえるような環境が整っていないということが、惜しい点だと思うのです。その点をクリアするとどこよりも楽しい街になりうるのです。そのためにはやはり、街全体にグローバルに対応できるコミュニケーション能力をつけること。道路の標識や観光地のサインなどは徹底して、あちこちに分かりやすく英語表記をすることや、パンフレットも少なくとも英語、中国語版も作ることなど、すぐにでもできることはたくさんあると思います。
そしてこれからの日本の未来を担う子どもたちが、世界を相手に対等に渡り合えるために、本当に使える英語を学ぶ教育を進めて行くことが一番大切なことだと思います。
本年も皆様からの貴重なご意見やお声をたくさんいただきながら、則天去私を旨として私なりに精一杯頑張る所存です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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2014年1月2日
新年明けましておめでとうございます。
みなさま健やかに楽しい新年をお迎えのことと思います。
早いもので県会議員として選出いただいてから、あと3ケ月余りで3年になります。
たくさんの方々から多くのお声をいただき、県政に活かせるように努力して参りましたが、今年は『行政と市民のしきい』をさらに低くできるよう頑張りたい!という思いを新たにしております。
さて、ここで私の取組みのひとつに『働く女性の支援』がありますが、この取組みを今年はさらに前進させることができたらと思っております。
これからは女性の力を社会に生かす!と国の政策でも掲げられていますが、私は、まだまだ道半ばだと感じています。それぞれの自治体が『男女共同参画』というプロジェクトを立ち上げて、色々な活動や講演会、勉強会などを実施したりして頑張ってはいます。そして愛知県でも、昨年7月に女性の副知事が初めて採用され、愛知県内の女性の活躍、促進、ワークライフバランスの改善、女性の起用促進などに取組みたいと抱負を語っておられますが、例えば愛知県議会だけを見ても、議員定数103人に対して女性はわずか9人だけです。私と同じ会派の新しい女性議員が入る前は、わずか5人でした。(自民党に1人、民主党に4人)
数の問題ではないかもしれませんが、やはり人数はモノを言う!というのが現実です。
議員というお仕事においてでもそうですが、どんな職業でも子育て中の女性ですと、子どもがいることで色々な制約が出て来たり、時間的にも男性のように融通がきかないことも多々あります。
その中で女性の力を発揮できるようにするためには、色々な状況や様々な環境の中で働く女性のための『多様な子育て支援のしくみ』をしっかりと確立すること。時には夜でも会議や勉強会があったり、泊まりでの出張もあります。そういった仕事をきちんとこなすためにも、夜間や泊まりでも預かってもらえるような子育て支援など、支援の形も広げていく必要があると思います。
女性があらゆる分野の社会で活躍するためには、あらゆる時間帯での子育て支援も必要になってくるのです。
こういった多様なニーズに応えられるような施策を進めていくことは、差し迫る少子高齢化社会にとって、喫緊の課題だと私は思っております。
男女平等社会というのは、男も女も同じ重さのおもりを持つというのが平等というのではなく、筋肉量の少ない力の弱い女性でもその力を最大限に発揮できるような社会のしくみづくりをすること。本当の意味での平等な社会というのは、女だから難しいことは分からないだろうということで、最初から重要な話し合いや決定の場に入れてもらえないようなことがないようにする社会。たとえ子どもを産んでも、またどんな状況でも女性も楽しく参加できる社会のことだと私は考えています。
まだまだ社会に根強く残っている男性優位の『意識改革』を子育て支援のしくみづくりと同時進行で進めていかなければならないと思います。
もうひとつ私がライフワークとして取組んでいることは、『世界に通用する子どもたちを育成すること』です。
世界で活躍するためのツールとして、世界の共通語である英語を使いこなすことは、欠かすことはできないことだと思います。
日本人にとって苦手な『英語』という巨大なモンスターを自由自在に操れるようになることが、これからの私たちにとっての大きな課題だと思います。
これまでは英語力がなくても日本は高度成長期の波に乗って経済発展を成し遂げられてきたのかもしれませんが、これからの時代はそう簡単には行かないと思います。
『世界と闘える愛知・ナゴヤ』を目指すなら、まずは世界とうまくコミュニケーションを取ることを目指さなければ、その後は続いてかない。そう言った意味でも、愛知県の英語教育も、もっともっと力を入れて行かなければならないというのは言うまでもありません。
これまでの3年間でたくさんの小中高校を視察させていただきましたが、まだまだ英語の教育方法は模索中であるということを痛感させられました。
先生の英会話力、ネイティブのアシスタントティーチャーの活用の仕方、国の政策なので県レベルで言えることではありませんが、大学受験制度を変えることなど、改革への課題は山ほどあると思います。
7年後の東京オリンピックが開催される時には、たくさんの人が世界中から東京に訪れると思いますが、そのときまでにひとりでも多くの若者たちが愛知県の魅力を英語で紹介できるようになっていて欲しいと願うばかりです。
東京に海外から訪れた人が次に行きたいと思う場所は、やはり悲しいかな、大阪、京都なのではないでしょうか。愛知県という言葉すら聞いたことのない外国人は少なくありません。東京から大阪へ行く新幹線で名古屋で途中下車したくなるようにするには、やはりまずは愛知、名古屋は東京、大阪、京都などとは違った独自の魅力がある!ということをアピールできなければなりません。
愛知県はモノ作りや農業では、国内でトップクラスです。素材はあるのに、それを十分に楽しんでもらえるような環境が整っていないということが、惜しい点だと思うのです。その点をクリアするとどこよりも楽しい街になりうるのです。そのためにはやはり、街全体にグローバルに対応できるコミュニケーション能力をつけること。道路の標識や観光地のサインなどは徹底して、あちこちに分かりやすく英語表記をすることや、パンフレットも少なくとも英語、中国語版も作ることなど、すぐにでもできることはたくさんあると思います。
そしてこれからの日本の未来を担う子どもたちが、世界を相手に対等に渡り合えるために、本当に使える英語を学ぶ教育を進めて行くことが一番大切なことだと思います。
本年も皆様からの貴重なご意見やお声をたくさんいただきながら、則天去私を旨として私なりに精一杯頑張る所存です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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2013年1月14日(月)
成人の日おめでとうございます!
本日成人式を迎えられた新成人の人たちは、夢と希望で胸がいっぱいのことと思います。将来の日本を担う新成人のみなさんには、日本中が期待をしています。(^^)/
さて、今ここで目を閉じて自分の成人式のことを思い出してみると、私の母は、成人式は一生に一度のことだからと言って、長年コツコツと貯めたへそくりで相当高価な有松しぼりの振り袖と帯を買ってくれました。私は嬉しくて成人式が終わってからすぐに写真スタジオでいくつかのポーズを撮影をしてもらい、その後は仲のいい友達数人とせっかくの振り袖姿を披露しようと、栄の街に繰り出してルンルン気分であちこち歩き回りました。あの時の私がまさか、○○歳にもうすぐ手の届く年になるなんてことを想像できたでしょうか?(○○分かりますね。@_@;)
それはさておき、人生80年をひとつの小説と考えると、物語の構成は『起承転結』のひとつの章が20年になります。20年を4回重ねると80年になり、物語が完成することになります。 このように考えると、20歳までで『起』、40歳までで『承』、60歳までで『転』、80歳までで『結』。その後は『追記?』『あとがき?』『おまけ?』というところでしょうか。 さて、20歳ならば、まだ物語の『起』の章がやっと終わったところです。人生のドラマがどちらの方向に向かって行くのかは、まだまったく分からないでしょう。ですから、20歳の時点では何も心配することはないのです。とにかくこれからなのです。人生のドラマの面白いところは・・・。 20歳から40歳までの『承』のステージでは、自分の好きなように物語に味付けができるので、ムチャクチャおもしろい。喜劇にもなるし、悲劇にもなるし、ミュージカルにも、コントにも、etc… 。だから失敗なんて、いっくらでもOKです。失敗談があればあるほど、ストーリーが面白くなるんじゃないでしょうか。次の『転』の章につなげるエネルギーだけを確保しておけば全然問題ないのではないでしょうか。
40歳からの『転』の章では、ストーリーは想像もつかない方向に展開して行きます。私自身はまさしく、この『転』のど真ん中にいることになります。この章では、こんなはずじゃなかった〜!の繰り返し。でも、これまでの人とのつながりや、家族との絆に助けられているということと、多くの失敗からたくさんの知恵がついているので、何とか乗り切って行ける!!良くも悪くも、どちらにどう転ぼうとも、そういった展開が物語をさらに面白くするんじゃないかな?
そして、60歳から80歳までの『結』の章では、今までのストーリーの流れから、まったく想像もつかなかったような結末をクリエイトすることもできるし、(属に言う『どんでん返し』というもの)あるいは、今までの流れで、心穏やかに何事もなくストーリーを閉じることもできます。 このように考えるとストーリーを書くのは他の誰でもない、『自分自身』ということが分かりますね。だからどんなふうにでも書けるのです。いずれにしても、人生のドラマは思ったより早く過ぎていくような気がします。どんなドラマであれ、自分の人生のドラマがいつ最終章を迎えても、誰かが読んでくれて、『面白しろかった!』と思ってもらえるような人生を過ごせればきっと、自分自身もいい人生だったと思えるのではないでしょうか。
成人式を迎えられた若いみなさん、これからのそれぞれの長い人生の道のりでは、どんなことでもいいので、ぜひチャレンジし続けて、自分だけにしかない面白いドラマを繰り広げてください。そして、ご両親を始め自分のまわりのすべての人に感謝の気持ちを忘れずに前に進んで行けば、必ずやオリジナルの傑作小説が完成するとことと思います。
『若いエネルギーに乾杯〜!』
東ゆうこ
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今年もきっとたくさんの素晴らしい出会いがあると思いますが、ひとつひとつの出会いを大切にながら年を重ねていきたいと思っております。
東ゆうこ
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2012年12月17日(月)
衆院選を終えて・・・
昨日行われました衆院選におきましては、未来の党から出馬した減税日本出身の候補は全敗という結果になりました。
大変残念です。
お仕事の合間にボランティアに駆けつけてくださった河村政治塾の塾生さんを始め、たくさんの方々にご支援、ご協力頂きながら結果を出せなかったことを深くお詫び申し上げます。
私の選挙区である愛知2区(千種・名東・守山)から出馬された『眞野哲(まのさとし)氏』は、選挙期間中の12日間、寒い中、自転車で毎日50~75kmもの距離をこぎ続け、有権者の方々に真正面から訴え続けました。最後の最後まで希望を捨てずに頑張りましたが、長年に渡り地盤を築いてこられた古川氏を負かすには至りませんでした。
眞野哲さんについて少しご紹介いたしますと、眞野さんは1年前に19歳の息子さんをひき逃げ事件で亡くされたのですが、あまりにも加害者を庇護するような裁判の結果に疑問を感じ、全国の犯罪被害者を集めて、数万件にも上る署名を集め、法務大臣に請願書を提出し、法改正に向けた最初のステップを大きく前進させました。
眞野さんは介護関係の会社を経営しているのですが、この業界を通して介護保険のシステムがいかにいい加減で、多額の金額が無駄遣いされているかといういことなど、一般市民が知り得ない様々な行政手続きや保険制度など、現場の仕事を通して熟知されているので、行政のしくみや法律を根本から変えなければこの国はダメになる!という危機感と強い信念を持って訴えておられました。
私としても眞野さんのような方に法改正の風邪穴を開けて欲しか
ったです。
しかし、これで終わりではありません。
これからが新たなチャレンジです。
今後も引続き皆様のご指導、ご鞭撻のほど
よろしくお願い申し上げます。
東ゆうこ
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2012年11月29日(木)
減税日本、『日本未来の党』と合流!
★報道で発表されている通り、減税日本は滋賀県の嘉田由紀子知事が「卒原発」を掲げて結成した「日本未来の党」と合流することを決定いたしました。
地域政党としての『減税日本』は引続き存続されます。
【My Thoughts 私の考え・・・】
今の日本は・・・
原発の存続の是非
消費税増税の是非
TPPの交渉に参加の是非
社会保障
経済対策
外交
国防
金融政策
教育改革
少子高齢化社会
などを始め、他にも様々な大きな問題をたくさん抱えています。今回の衆議院選で新しく選出される国民のリーダーとなる人たちがどのように決断し、どちらの方向に向かって行くのかが問われているときです。
どの政党が、私たち国民を正しい方向に、そして幸せな形でリードしてくれるのかということが争点だと思います。
戦後の高度経済成長の時に作られた日本社会の制度のあり方は、根本から大きく変えて行かなければならない時期に来ています。
私たちが政策の選択肢を考える時には、特にこれから日本社会の未来を担っていく若い世代や子供たちが幸せに暮らして行くことを考えて行かなければならないと思います。
そのためには教育のあり方をもう一度考え直すこと。
若い世代の雇用をしっかり確立し、将来の不安を払拭すること。
女性が子供を産み育てながら安心して楽しく社会参加(仕事を続けること)ができるようにすること。
社会保障をしっかりと信頼できるものにし、老後の心配をせずに安心してお金を使えるようなしくみを作ること。
(今の若い世代は国民年金を納めていても、もらえるか分からないから不安、もらえるか分からないものに対して納めたくない、と考えている人が大半です。)
そして、経済の立て直しに関しては、65歳以上の国民の預貯金額が1000兆円にも上るということなので、そういった預貯金を喜んでどんどん使いたくなるような政策を打ち出すことがひとつ。
国内間の商売繁盛の内需拡大だけではお金が右から左に動くだけで経済の拡大としては限界があるので、海外から外資を国内に取り入れる外需拡大をめざすこと。(そのためには将来の日本経済を担う子どもたちを国際社会で通用するように教育のあり方を変えていく必要があると思います。)
原発の問題は簡単ではありませんが、まずは、やめること、卒業するこを目標として掲げることにより、これからのエネルギー政策の具体策への道筋が生まれて来るものだと信じてます。
今私たちが決断し、動いていかなければ何も始まりません。
私が県議会議員のひとりとしてできることは、ほんの小さなことかもしれませんが、これからの日本の明るい子供たちの未来を想像することを目指して、もちろん、ご高齢者が健康で幸せに暮らせる社会を作るためにも、できることは何でも精一杯やって行きたい!と改めて決心している次第です。
今ここで同じ思いで手を取り合い結束した『未来の党』に賛同する地方議員たちも今回の衆議院選挙に挑戦状を片手にチャレンジする同士たち(候補者たち)を一丸となって応援する所存です。
これまでの古い制度のあり方を国民にとっていい方向にしっかりと改革して行くためにも、皆様のご賛同、ご支援が必要です。どうぞよろしくお願いいたします。
yk
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2012年1月15日(日)
新年明けましておめでとうございます。
昨年は私たちがかつて経験したことのない東北大震災や台風被害に見舞われ、多くの人が肉親を亡くされたり、住む家や仕事を奪われてしまいました。
福島県の原発事故による被害は福島の人たちの人生をどれだけ狂わされたことでしょう。
被災された多くの方々には改めて心よりお見舞い申し上げます。
昨年は多くのボランティアの方々が現地に駆けつけ、自分の休養の時間も惜しみなく援助活動に費やされ、多くの被災者の方々の支援にあたりました。このようなボランティアの方々による活動から助け合いの尊さや美しさを改めて感じさせられました。
ここで忘れてならないのは、近頃はあまり語られなくなってしまいましたが、ちょうど7年前に発生した阪神淡路大震災。この震災では約6500人の方が命を落とされました。つい2ヶ月か前に神戸に視察で立ち寄ったときには、何もなかったかのように街はすばらしい復興を遂げ、みんな明るく過ごしているかのように見えましたが、その陰で震災で受けた深い心の傷を背負って生きている方々が沢山いることを知りました。震災で亡くなられた方より、震災後自殺で亡くなられた方の方が多いということを聞かされ、私はかなりのショックを受けました。
ハード面の復興は数年で何とか元通りになるかもしれませんが、ソフト面(心)の修復はそう簡単には行かないということなのです。
東北大震災で家を失い現在仮設住宅に住んでいらっしゃる方は、気丈に明るく生きるんだ!と頑張っていらっしゃる方がたくさんいる反面、生きる気力を失い、ひきこもり、うつ状態の方もたくさんいるのが悲しい現実です。今年はそんな方々が少しでも希望の光を持ち、力強く生きていける心のケアの支援にも力を入れなければいけないと強く思っております。
今年の愛知県政も色々な課題が山積みですが、私なりにできることを精一杯取り組んで参りたいと思っております。
皆様にとって今年も一年、健康で良い年でありますように心よりお祈りしております。
東 ゆうこ
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2011年4月15日(金)
2011年4月10日の愛知県議会選では12,388票もの千種区の市民の皆様の信託をいただき、私が一議員として愛知県政で活動をするチャンスを与えていただきました。
感謝の気持ちで一杯です。
皆様のご期待にお応えできるよう、できることからひとつづつ、コツコツと精一杯頑張りたいと思っております。
大村知事/河村市長の大きな柱である『減税政策』と『規制緩和』による経済活性化政策をしっかりと推し進めていくと同時に私の個人の取り組みとして『健康・福祉』『安心・安全対策」の委員会を通じて、健康はまず予防から!!そして笑顔あふれる暮らしはまず安心・安全から!!を念頭に色々な角度から力を入れて行きたいと思っております。
特に子供たちに夢と希望を与えれる社会の構築、働くお母さんが子育てを楽しみながらも社会で活躍するための支援、高齢者が元気で明るく生き甲斐を持って生活できる社会のシステムを作って行きたいです。
そしてこれからの日本の将来の担い手である子供たちが国際的に通用するような英語教育改革の推進、スポーツ・文化・芸術を通して愛知・名古屋を国際的な街にするためのイベントなどもたくさん発信して行きます。
さあ、千種・名古屋・愛知を日本全国から、そして世界各国から集まる魅力ある元気な街にするために皆で一緒に立ち上り、手と手をとりあって頑張りましょう!
Thank you!
東ゆうこ
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東日本大震災、そして紀伊半島を直撃した台風
12号、そして愛知県にも襲ってきた15号で被災され、大切なご家族や友人、家を失ってしまわれた皆様、心よりお見舞い申し上げます。
私たちみんなで、一人ひとりができる限り精一杯助け合って希望の光を失わないように頑張りましょう〜!!
(写真は私が早朝ウォーキングしている平和公園の森の中にある山道を登ったところからの朝焼けの景色です。
この朝焼けが見たくて早起きしてます。)
<2011年12月13日 6:26am撮影>
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<自社取扱い化粧品に関しての薬事法の問題の経緯と結果について>
2011年9月17日(土)
この度は私の経営する会社の取扱商品に関してご心配をおかけして申し訳ございませんでした。
以下に簡単ではございますが、今回の経緯と結果をご報告させていただきます。
9月15日木曜日に当社の商品を購入した方が商品にラベルが貼られていないことに気づき、愛知県医薬安全課に通報したことにより、県の職員から事情確認をしたいと、私に連絡をしてこられました。直接見ていただいた方が明確で早いと思い、私が申し出てすぐに在庫商品の置いてある自宅サロンに一緒に同行してもらいました。(職員はなるべく早く持ってきてくださればいいです、とおっしゃいましたが、私の方から連休をまたぐと遅くなるし、来てくださった方が明確なので、ということで私の車でご案内しました。)
商品を確認していただいた結果、個々の商品の箱にはきちんと法律で定められている項目が全て記載されているラベルが貼ってあり、都道府県にも届け出済みで、正規に輸入がなされているので問題はないということでしたが、パッケージを開けて商品を取りだした時に商品そのものにラベルが貼っていないという部分が薬事法の不備に該当するということでした。
商品のラベリングに関しては、製造元の業者の責任であるので、製造元の所在地である神奈川県より業者に商品に直接ラベルを貼ることを指導するよう要請するということです。
弊社は愛知県のご指導、ご指示通り全商品を製造元の工場に返品する手配を迅速にさせていただくことにしました。
今回の件につきましては、ラベルを貼る義務は弊社にはないものの、販売者である弊社も商品を販売をするにあたっては万全を期し、最善の注意を払って業務にあたらなければならないので、当然私にも責任があります。このことは深く学ばせていただき反省いたしました。
県民の皆様をはじめ、たくさんの方々にご迷惑をおかけして本当に申し訳ございませんでした。
東 ゆうこ
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<ロウシアバターの薬事法の問題の経緯と背景について、
および県民の皆様へのお詫び>
2011年6月29日(水)
6月27日(月)に名古屋市環境薬務課よりご私の会社のホームページでご紹介しておりました『ロウ(生)シアバターの表示が薬事法の観点から適切ではないということで指摘、ご指導を受けました。(この件に関しては、新聞やテレビのニュースにまで取り上げられましたが、名古屋市と愛知県へは報告書をそれぞれ一枚ずつ提出させていただき、行政指導は終わりました。)
問題の内容は次の通りです。
扱っておりました『ロウ(生)シアバター』は西アフリカより原料として東京の卸売業者(会社)が直輸入さしていたもので、その会社は生シアバターを化粧品でもなく医薬品でもない『原料』として、全国で小分けをし、小売販売もしておりました。弊社は、商品を仕入れをさせていただき、その卸売り業者から許可も得た上で、そのまま足しも引きもせずに、商品の説明もその業者がHPで説明していた文章の一部を使わせていただき、サロンのお客様に販売をておりました。
薬事法において化粧品や医薬品に関する商品の説明は、効能を示唆する言葉を使うにあたって非常に厳しい規制があり、たとえサロンで顧客にひとつ販売しただけでも薬事法に触れるということなのです。
今回の販売に至までの背景はどうであれ、これはひとえに私の認識不足、勉強不足と言わざるを得ません。このことが新聞、テレビ局各社で多くの人に報道され、県民の皆様をはじめたくさんの方々にご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
東ゆうこ