減税日本『反増税・脱原発』国民集会 2012年9月5日(水)

 

昨夜の減税日本の『反増税・脱原発 国民集会』は約1800人もの人にご参加いただき、盛況に終わりました。

河村市長は、テレビや新聞などでは減税というのは『安かろう悪かろう』みたいなイメージで報道されがちだが、減税のマイナスのイメージがマスコミによってひとり歩きしているだけ。

減税というのは借金をして行うものではなく、必ず行革と一体になって成り立っているということを知らなくてはいけない。

例えば、私たち国民の銀行に預けたお莫大なお金、400兆円あまりはどこへ行くかというと、『国債』という形で政府に流れて行ってしまう。
本来なら銀行が貸し付けをして、利子で利益を作り、銀行経営を成り立たせているものだが、借り手がいないので仕方なく国債を買うことになり、僅かな利ざやで生き延びを計る。
企業は景気が悪いから借金さえできない。当然のことながら新たな投資もできない。
・・・こんな感じで経済の消化不良が続いているのが今の日本経済の状態。

国民は国債は『国の借金』というふうに勘違いしているから、増税やむなし!というふうに考えてしまう人もたくさん出てきてしまう。

まずは基本的に国債は私たち『国民の預金』なんだということを知った上でどのように経済を活性化していかなければならないのかを考えていかなければならない!というようなことを熱く語っておられました。

武田先生の原発の話も、分かりやすく原発をやめなければならない理由がよく分かる内容でした。

また近いうちにその内容を私のHPにまとめようと思ってますので、アップしましたらお知らせいたします。

取り急ぎ、
昨日ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。
yk