図書館の指定管理者の運営のあり方について

(2012年8月27日更新)

 

みなさん、図書館についてのご意見ください。

愛知県内に在住の方は、何回くらい愛知県図書館をご利用になったことありますか?
あるいは県外にお住まいの方はお近くの図書館は年何回くらいご利用になりますか?

来年度から佐賀県武雄市で、市の図書館の指定管理者にTsutayaさんがご指名され、スタバのコーヒーショップも入って、コーヒーやカプチーノを飲みながら閲覧することができるようになるそうです。
本を借りるごとにTsutayaのポイントをゲットできたり、今までにはない近代的で斬新な公共の図書館になるということです。
問題点としては民間の企業が、公共性のある本の貸し出しを通して個人情報を管理することになること。
個人情報の漏洩を危惧する反対意見もたくさんあるようです。

本離れが進んでる今日、公共の図書館が活字の本を貯蔵、提供し続けることは貴重なことだと思います。
ただ、もっと多くの人が日常で楽しく使える施設でなければ、図書館の管理、維持に使われている多額の税金が有効に使われていることにはなりません。

今、私たち市民、県民が図書館のあり方を考えるときだと思います。
私個人の考えとしては、図書館は美味しいコーヒーやジュースなどを飲みながらインターネットができたり、DVDやCDを視聴したり、本を借りたりと、誰もが楽しく利用したくなる施設であればもっと利用者も増え、市民県民に大きく還元することになるのではないかと思います。
さらに図書館利用中に幼児を預ける部屋もあれば、小さな子供を持つ母親ももっと図書館に足が運ぶのではないかと思います。

皆様ご意見をひとこといただけたらと思います。
9月下旬の本会議の私の質問の参考にさせていただけたらと思います。(今質問のテーマと内容を考え中です。)

 

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