◉英語を母国語とせず、公用語としている国

English as Second Language (ESL)

 

Brunei ブルネイ

India インド

Malaysia マレーシア

Pakistan パキスタン

Philippines フィリピン

Singapore シンガポール

Sri Lanka スリランカ

 

◉英語を母国語とせず、国際語としている国

English as International Language (EIL)

 

Afghanistan アフガニスタン

Bangladesh バングラディッシュ

Cambodia カンボジア

China 中国

Indonesia インドネシア

Japan 日本

Korea 韓国

Laos ラオス

Myanmar ビルマ(ミャンマー)

Nepal ネパール

Taiwan 台湾

Thailand タイ

Vietnam ベトナム

 

◉アジア諸国のほとんどが日本と同じように英語は公用語ではなく、国際語として扱われています。

しかし、英語教育を教育の中でも重要課題として日本以上に力を入れて、またその効果を出しています。

日本は英語教育ではかなりの遅れをとっています。

日本の力の入れ方が弱いというだけでなく、たとえ力を入れようとしているものの、間違った方向に向かっているのではないかとさえ危惧されている方もたくさんいます。

 

それではここでアジア諸国の英語教育がどのように行われているのか、小・中・高校の英語の授業のあり方や教育制度を比較してみてみましょう。

 

クリックしてください。

↓ 

★近日中に韓国、台湾、タイの英語教育の内容もご紹介いたします。

 

<参考資料>

英語教育に関する第5研究グループ

本名信行氏(青山学院大学)


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下記のフォームで簡単に送りいただけます。

 

 

コメント: 2
  • #2

    東ゆうこ (木曜日, 19 1月 2012 16:52)

    のむりんさん、コメントありがとう!

    今迄の英語教育をまったく変えるというのは、もちろん大変なことですね。ただ基本的な日常の会話がスムーズにできるようにするためには、小学校から英語の絵本を使ったたリーディングや会話中心の英語をまず身につけてから、文法は後からにした方が、ナチュラルな英語力がつくかと思います。
    色々なご意見もあるかとは思いますが、日本の英語が立ち後れていいる大きな原因のひとつは、高校、大学受験の英語の入試制度にあると思ってます。この今迄の日本のスタイルの受験英語というのをやめると同時に、小・中・高の12年間の一貫した英語教育プログラムを新たに構築する必要があるかと思います。

  • #1

    のむりん (木曜日, 19 1月 2012 16:33)

    私はフランス政府が助成している団体で、フランス語会話を始めて1年余りになります。

    大学まで9年間も続けていた英語よりもコミュニケーション力がついたように思っています。

    英語に関して思うのは、会話向きでない日本の英語教育が余計な知識となり、話す事に関して邪魔しているように感じています。

    いくら単語や文法を知っていても、全く文化が違う英語圏の国の言葉を、会話や文化の知識無しで話す事が出来るには無理があると思います。

    ただ、長年染み付いた英語の文法や単語の知識が全く役に立たない訳ではなく、例えばフランス語学習において、対比という面で、かなり役に立っていることも事実です。

    今までの英語教育をある程度残しながら、高校まではネイティブ講師による「実際役に立つ」英会話、大学では比較文化、ディベートなどの要素もある英語教育を取り入れていけば、導入しやすいのではないかと思っています。