平成23年度第1回千種区区民会議

1. あじさいプラン2011(平成23年度千種区区政運営方針)の進捗状況(中間総括)について

2. その他区政運営方針について

参加者:

1. 各種団体の代表者で等で裏面に掲げる方

2. 公募による参加を申し込んだ方

3. その他区長が必要と認める方

@千種区役所2階講堂

 

★今回は第1回目の区民会議ということでしたが、各種団体の代表の方々、各学区の民生委員の方々、そして千種区役所の区長を始め各部局の部長、課長、室長さん等、沢山の方が出席されていました。

メインテーマは安心・安全のまちづくり。

特に防災については沢山のご意見が寄せられました。

大きな災害に見舞われたとき、一人暮らしで普段地域の人達とあまりコミュニケーションをとられていないご高齢者の方々をどう支えて行くのか?

身体や知覚に障害のある方とどのようにコニュミケーションを取り、安全に避難できるように導けるのか?

小さな子どもやお年寄りは?

帰宅困難者に対する避難先は充分に確保されているのか?

千種区民に行き渡る食料が何人分、何日分備蓄されているのか?

またどこに備蓄されているのか?

さまざまな質問や意見が出されました。

 

いつ起るか分からない地震や台風などの災害対策は、行政では自治会や千種区という小さな市町村地域の単位から愛知県、東海全域、国、という具合に広がって行きますが、何よりもまずは、私たちひとりひとりが個人レベルで、3日分くらいの食料と水、乾電池やキャンドル、基本的な救急用品、携帯電話の予備の充電された電池などは最低用意しておくべきだと思います。

その上で地域のつながりを日常生活の何気ないあいさつや会話、イベント、学校、社会活動を通して育んでいくことが非常に重要まポイントと言えます。

災害対策に関しては、私たちの住んでいる街でも明日起きてもおかしくないので、とにかく早急にそれぞれの問題をどのうようにして行かなければならないのか考え、それを具現化していくことが最大のポイントだと考えております。

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